目を開けた瞬間誰も自分の帽子の色が分からなかったということは、
赤の帽子が3個、黒の帽子が2個被らされていたことが分かります。
何故なら赤の帽子が4個使われていたら、黒の帽子の人はすぐに自分が黒だと分かるはずだからです。
(赤の帽子は5個ないため)
また黒の帽子が3個使われていたら、赤の帽子の人はすぐに自分が赤だと分かるはずだからです。
(黒の帽子は4個はないため)
この状態なら誰も自分の帽子の色は分かりません。
しばらくした各人もこのことに気が付くでしょう。
しかし次の瞬間、赤の帽子の人は「黒が2個見えているから自分は赤だ」と分かるということです。
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