問題です。
次の物があります。
(1) 1キロまで量れる小さな秤。
(2) 大きくて重そうな石(1キロでは到底足りない)。
(3) そして、たっぷり水の入る大きな桶。
他には水、砂、小石(大きな石と同じ材質)などはいくらでも使えます。
さて、この限られた道具で、秤の目盛りが1キロしかないのに
この大きな石の「おおよその重さ」を知るには、どうすればいいでしょうか。
【解答】
大きな石を水に沈めて増えたぶんの体積を、小石で再現し、
その小石の重さを秤で量る。
材質が同じなら、その値が大きな石の重さのおおよそになる。
つまり「水の上がり具合」を使って、1キロ秤でも何十キロの石でも推定できる。
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