スクラッチで作成した簡単な脱出ゲームです。
左右スクロールで部屋を移動します。いくつかの部屋には簡単な謎トレ系の問題が出題されているので正解を答えてアイテムを入手してください。
主人公のネコです。1ドットごとに動かすと当たり判定などが困難なので8ドット×4回でブロックごとの動きを実現しています。
またストライプのX座標、Y座標とは別に変数である「自分の横の位置」「自分の縦の位置」を保有してます。
これは壁などの当たり判定を行うために持っています。本来のX座標、Y座標で判定するととても難しいからです。
上下左右に動きます。
ゲームは複数のステージ(部屋)に分かれています。変数「ステージ」が状態を保持しています。
左の部屋に移動するとステージ変数が1減ります。逆に右の部屋に移動するとステージ変数が1増えます。ステージは-3 〜 3 で構成されます。
クイズボードのストライプです。
通常ゲーム時は小さく表示されていますが、「ねこが触れた」場合にはボードを大きくして見やすくしています。
また特定のステージのみ表示する必要がるあるため、ねこがステージを動いたときに発生するイベン「部屋の移動」を受け取った場合、自分が表示されるか判定して表示させます。
このクイズボードはステージが-1のみ表示させるコードにしています。
カギのかかった机です。
「ねこが机に触れた」および「机のカギを持っている(変数の値が1)の場合、机を開けて「扉のかぎ」を入手しています。
クイズボードと同じで「部屋の移動」イベントを受け取った場合、もしステージ変数が3の場合表示する設定にしています。要するにステージが3の部屋のみ机があるということです。
クイズ2です。基本はクイズ1と全く同じです。
答えのコードの説明をします。
クイズに触れた場合、およびクイズに正解した場合に貰えるアイテムをまだ持っていない場合、回答を要求します。
「???と聞いて待つ」という機能を使用しています。ユーザが入力した値は「答え」変数に入ります。
よって答え変数を判定することより、正解および間違いを判定することが可能です。
ゴールのドアです。
ステージ -3 のみ表示します。
さらに自分の位置が(0,-6)で赤い宝石と青い宝石を持っていて、かつ扉のカギを持っていればクリアとなります。