いちばん考えやすい答えは、信号機です。
お母さんが指さしたのは、道路わきに立っているひとつの信号機でした。
子どもが最初に見たときには、その信号機は黄色に光っていたので「黄色!」と答えました。
しかし、お母さんが続けてもう一度たずねるまでのほんの短いあいだに、信号の色が変わり、今度は赤色に光りました。
そこで子どもは、同じ信号機を見ているのに「赤色!」と答えたのです。
信号は黄色 - 赤色 - 青色 のように変更するのが一般的です。
この問題のおもしろいところは、「同じものを見ているのに、どうして答えが違うのだろう」と考えさせるところです。
ふつうは、同じものなら同じ色のはずだと思ってしまいます。
けれども、信号機のように時間によって色が変わるものなら、同じものでも答えが変わることがあります。
つまり、子どもは間違えたのではなく、そのとき見えた色をそのまま元気よく答えていただけだったのです。
また、違う答えとして考えられるものに、電光掲示板や色の変わる看板があります。
たとえば、お店の前にある表示板が最初は黄色く光っていて、少したつと赤色に切り替わったなら、これも同じものを見て違う色を答えたことになります。あるいは、イルミネーションや点滅するライトのように、同じ場所にある同じものでも順番に色が変わるものも考えられます。
ただし、いちばん自然でわかりやすい答えは、やはり信号機でしょう。町の中でだれもが見たことがあり、黄色から赤色へ変わることもすぐに想像できるので、このなぞなぞにぴったりの答えといえます。
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